「https」「http」意外と知らないセキュリティ対策
2023年5月30日
もっとも基本的なセキュリティのチェックを!!
「https」と「http」たった一文字の違いで大きく違うセキュリティ対策について
知らない、気付いていない方が意外と多いので、記事にしてみました。
是非、一度はご確認くださいませ。
制作を外注してるから大丈夫と思ったら大間違い!
基本的なことを知らない制作者も多く存在するのが事実です。
細かい設定が数多くありますからね。
まだまだ知識がなかったり、ヒューマンエラーが発生する可能性があることを理解し
ちゃんと確認してくださいね。
目次
1.確認その1
2.確認その2
3.警告が表示される場合
4.警告が出たらやること
1.確認その1
まずは、自分のホームページを開いてみてください。
ホームページのURLの欄に、
セキュリティ保護なし
保護されていない通信
安全ではありません
⚠マーク
これらの警告が表示されていませんか?
表示されていた方は【3.警告が表示される場合】をしっかり読んでくださいね。
OKだった方、喜ぶのはまだ早いです。
OKだった方は、URLがhttps://で始まっていると思います。一旦OK!
でも、ここで終わらず、【2.確認その2】も行ってください。
2.確認その2
ホームページのURLの「https」からsだけを削除して、http://*****でホームページを開いてみてください。
【1.確認その1】で記載した警告は出ませんか?
出た方は【3.警告が表示される場合】を読んでくださいね。
出なければOK!おめでとうございます😊✨
きちんとしていただけてますね👏
今日のお題はこれにて終了です!
とても意識が高い!素敵なご縁をお持ちですね。
ここまで読んでいただけて、かりえっとともご縁をいただけて嬉しいです。
ありがとうございました🙌
3.警告が表示される場合
もし、【1.確認その1】で記載した警告が表示される場合
暗号化通信ができていません。
インターネットも電話と同じで、盗聴ができるんですよ。
暗号化通信されていると盗聴されても情報を盗むのは少し難しくなりますが
暗号化されていないと簡単に盗まれます。
お問合せフォームなど、お客様の情報が入力されるページが暗号化されていないのは
情報漏洩の責任問題にもなりかねません。
そして、そんな作り方をしてあるWebサイトの場合
WordPressのログイン画面のURLもデフォルトの状態のことが多い。
この状態だと、誰でもログイン画面にたどり着けます。
万一ログイン情報が盗まれたら、簡単にログインされて、
Webサイトを簡単に改ざんされてしまう。。そんなリスクが高い状態といえます。
どんな対策をしても完全な状態が作りにくいインターネットの世界ですが
少しでもリスクを下げるために、やれることはやっておきましょう。
4.警告が出たらやること
制作者の方に2つお願いしてください。
(1)https://でホームページが表示されるようにしてください
(2)http://でアクセスされても、https://で表示されるようにしてください。
(リダイレクト設定といいます)
今日は、暗号化されていないホームページを立て続けに目にしたので
もっと多くの方の意識が高まると良いなと思い、記事にしました。
もし、確認の仕方がわからない方
不安な方は遠慮なくお尋ねくださいね😊✨
ご相談は公式LINE がお勧めです。
「httpsの件で」とご連絡くださいね。
SNSで岩波理佳とつながっている方は、SNSからでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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【かりえっとWeb&Designが大切にしているコト】
1.お客様の想いを丁寧に聴くこと
2.戦略を追求すること
3.細部まで気を配る対応をすること
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