こんにちは。かりえっとのしゅうです。
今回のブログは、
【outlook.jp宛にメールを送ったら、エラーメールが返ってきた】問題を解決するという内容です。
初めての体験でしたので、忘れないように私自身の備忘録として記させていただきます。
同じような問題で困っている方のお役に立てるといいなと思います。

ではいく (ง ˙˘˙ )ว

目次

１．エラーの発見
２．エラーの発生条件・内容
３．原因
４．対処法
５．あとがき

１．エラーの発見

先日お客様の元へ伺い、メール設定を行いました。
後日お客様から、「新アドレスから旧アドレス(outlook.jp)へメールを送ったところ、新アドレスへエラーメール返ってきて、旧アドレス(outlook.jp)へメールが飛ばない。」という連絡が入りました。

２．エラーの発生条件・内容

調査の結果、すぐにエラーの発生条件や原因がわかりました。

■エラーの発生条件

■エラーメールの内容

３．エラーの原因

エラーの原因は、メールに書いてある通り、サーバーの一部がマイクロソフトの「ブロックリスト」に登録されていたため。

今回使用しているサーバーは共有サーバー（Xserver）です。
同じサーバー内でドメインを取っている人が何か悪い事（スパムメールを大量に送るなど）をして、
マイクロソフトにブロックされると、そのサーバー丸ごとマイクロソフトの「ブロックリスト」に登録されてしまいます。
今回はこのパターンのエラーでした。

４．対処法

②が受理されればマイクロソフトから「受理しました」という内容のメールが届きます。
その後、「ブロックリスト解除しました」という内容のメールが届きます。
解除されてから浸透するまで、1日ほどのタイムラグがあるとのことでしたが、outlook宛てにメールが届くようになります。

しかし！
今回、「受理しました」という内容のメールではなく、「緩和処置の対象外となります」というメールが届きました。

今回のような「緩和処置の対象外となります」というメールが届いた場合、
この「緩和処置の対象外となります」というメールに対し、
再度、エラーメッセージの内容と緩和の希望をメールで返信してみてください。
すると、すぐに下記のような「24〜48時間以内に緩和が完了します」という内容のメールが来ます。

その後、少し時間を置いてメールの送信テストを行ったところ、問題なく送信することが出来ました。

５．あとがき

今回のような事は初めてだったので戸惑いましたし、お客様にもご迷惑をおかけして、大変申し訳なく思いました。
ですが、お客様もご理解下さり、問題解決までのお時間を頂くことが出来ました。
本当にありがたく思います。

次のメール設定作業では、今回の経験を活かし、早い段階で対処し再発防止に努めて参ります。

新たな経験の備忘録になりました。
無事に解決できてよかった。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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